高血圧の主人は、何かと言うと高血圧の話をしてきます。 それは私が低血圧だからなのです。 特に、お酒がいい具合に体にまわり、ほろ酔い加減の時にそれを語ります。 まず、自分が塩をあまり摂取してはいけないのに、私が摂取できることを、いいね、と言うのです。 さらに、スープの残りを見て、これを飲んでも大丈夫でいいね、とまた言います。 私は、あまりスープを全部は飲まないので、飲まないから別に飲めてよくはない、と言いました。 しかし主人は、塩分を私が摂っても高血圧にならないことが羨ましくてたまらないようなのです。 多分、羨ましいと思っているので、高血圧になるのだと思うのです。 普通は、スープなどでもそこまで全部は飲みませんし、残したものをもっと飲みたいと思うことはありません。 しかし、それを全部飲みたいと思ってしまうのが高血圧なのです。 まず、その飲みたいと思う気持ちを治していかなければならないように思うのです。 もっと塩分摂っても君は大丈夫なんだよ、と塩分を勧めてくるのですが、私は別の病気になるからとお断りしているのです。